新聞屋さん来たコレ

5月 11th, 2009

夕飯を作っていると、玄関でなにやら声がする。
陽気がいいので戸を開けていると、虫やらネコやら入ってくるのだけど、
今日は人間らしい。
出てみると「新聞社のものです」という。
どちらの新聞屋さんですか??
聞いてみたらば、今取っていない所だね、うん。
洗剤渡され、
半年後からどうですか?って
イヤ予定無いです。××に決めましたから^^
そう言わずに、6ヶ月だけでもどうです?
・・・帰ってくれない。煮物がコゲる。
すみませんが、今忙しいので、ダンナが帰ったら相談してみます。
そうですか、どうぞヨロシクおねがいします。
そうして、今は大体の人が半年ごとに新聞を変えるとか、
ウチの新聞はサービスがいいとか、言いながら、
洗剤の上に何かの金券をどさどさ置いて、帰るそぶりを見せた後、
あ、そうだココにサインお願いします。
Σ( ̄□ ̄ 何のサインですか!?
・・・6ヵ月後からの契約書だそうです。しかも帰ってくれる気配が無い。
すいませんが、私、雇われ女房なので勝手に契約できません。
もう30分したら主人が帰ってきますので。

やれやれ、何とか帰ってくれた。
でもまた来るって( ̄□ ̄lll

ダンナ様よ、はよ帰ってこーい。新聞押し売り煮物がコゲタ!
怖いので、家中の電気を消して、戸を閉めて、2階に隠れる私。
1時間後、ダンナ様は帰らぬまま、新聞屋さんがまたイラッシャッタ。
聞こえないフリしてたんだけど、そりゃあもう、
ご近所に聞こえるくらいの大声で私を呼ぶんですもの。
コワイコワイ。

すいません。ダンナに電話したら、新聞替える予定は無いそうです。
あぁ~そうですか。また気が変わったら、いつでもご連絡ください^^

??あっさり帰ってくれたヨ (洗剤と金券持って)
何だか怖い。

その後、ダンナ様がくたびれて帰って来たときには、
日もとっぷりと暮れ、家は真っ暗で、ツマは階段の上に隠れていましたとさ。

 


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